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リボンヌ手芸部Fukuoka

リボンヌ手芸部Fukuokaは、障害のある人たちのつくったものを再生=Re-bornさせて、社会へとつなげる活動をする小さなプロジェクト。

昆虫?  

P1110835.jpg

福祉施設から届いたぎっしりと玉止めが施された昆虫?です。
胴体らしき部分の玉止めは固く盛り上がっていて厚みがあります。
配色は渋めです。
このまま飾っておきたいくらい力のある昆虫です。
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category: 福祉施設でつくられたもの

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109/100人  有馬さんのちょうちょ   

109有馬さん

手にした人を温かく包んでくれそうなちょうちょをつくってくれたのは有馬さん。
今回ちょうちょの素材となったものは、福祉施設で長く創作専門の支援員として働いていた有馬さんの手元に今も残る羊毛フェルトや羊毛ボール。
障がいのある人たちと試行錯誤しながら生み出した、思い出いっぱいの大切な素材です。
現在は、学童保育の絵画講師や公共施設で行われる手仕事講座の講師などを行いながら、いつか小さなアトリエを開くという夢を叶えるため少しずつ準備をしているそうです。
子どもも大人も障がいがある人も、それぞれが補い合いながら時間を共有する空間をつくりたいと言う有馬さんに、アトリエへの想いの原点について伺ってみました。
有馬さんは子どもさんがまだ小さかったころ、ご主人の仕事の都合でイギリスのロンドンに住むことになりました。
見るもの聞くもの全てが新鮮で、毎日があっという間に過ぎ去ったそうです。
中でも印象に残っている出来事の一つは、子どもたちが通う学校では、障がいのある子どもが特別支援クラスに入れられることもなく、皆と同じように過ごしていたことだと言います。学校という小さな社会の中にも街中にも、パリのメトロの前でも共に生きるというスピリッツが溢れている、、、良い意味で有馬さんには衝撃でした。
というのも日本では障がいのある人が以前より社会と繋がる機会を得たといっても、まだまだひとつの入れ物に集めているように感じていたからです。
社会を変えるというのは大袈裟だけれど、自分の足元から変えていくことで、何かが少し変わるかもしれない。
アトリエはその小さな一歩なのかもしれません。
未来への希望が詰まった有馬さんのちょうちょでした。



category: 100人のちょうちょ展2015

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